歯科健診における経済効果と将来

 

当協会の理念として「健康な歯を健康に保つ」を一人でも多くの受診者に理解して 頂き、むし歯にさせない歯科早期予防の口腔内指導を現在約7万にの受診者に実施して おります。また、その間理想的な歯科健康診断システム構築の為、企業内、工場内に 歯科診療室を設置し、歯科健診データを連携させた適切な治療による歯科医療費の軽減、 企業内歯科健康診断後のフォローとして、歯科予防専門医院「こくほ21デンタルクリ ニック」(新宿市ヶ谷)の開設等、健康保険組合への側面支援を行ってまいりました。 しかし、昨年の不況により健康保険組合の本来の業務である、疾病予防の予算さえ危ぶ まれる状況でありますが、疾病予防としての歯科健診と、経済効果を実例に基づき下記 日程にて研究会絵を行いますので、関係者の皆様がたにとっては、有益な研究会になる ものと存じます。是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。

1. 日時

平成14年9月2日(月曜日)

午後2時~4時 (受付 午後1時30分~)

2. 場所

新宿区市谷田町2-29 こくほ21ビル

2階 会議室(ご案内図参照)

3. 費用 無料
4. テーマ

「歯科健診における経済効果と将来」

○ 歯科健診システムの構築

  講 師:富士電機健康保険組合

      前常務理事 小澤 靖彦 氏

○ 歯科健診結果の利用と歯科レセプトの過誤請求

  講 師:日本交通健康保険組合

      事務局長 加藤 文明 氏
 

 

主  催

医療法人社団 祥徳会・歯科衛生協会

 歯科予防部  研究会推進グループ  佐藤宗男

問い合せ先 電話番号 03-5227-3737